2024年の放牧がはじまりました

生命の産物

おはよーさん。かみのすけです。

今日は区役所に行きましたが、コロナウイルスの影響で閑散としていました。
いったいいつまで続くんでしょう。不安です。

小中学校の臨時休校実施率は全国で98%を超えているそうです。

子どもたちも家族も企業もみんな困っているらしい

めーさん

乳搾りブロガーとしての私が気になるのは、やっぱり牛さんたちと酪農家、乳業メーカーのこと。

学校給食への供給がストップして行き場がなくなってしまう牛乳。
このような状況だけに、みんな我慢しているし、誰も悪くないのですが、不安を覚えます。



参考
牛乳、休校で行き場失う 学校給食に1日2千トン ホクレンなど対応急ぐ北海道新聞電子版


みなさんの学校では三角パックでした?
かみのすけの学校では200mlの牛乳瓶でした。

欠席の人がいるとおかわりするくらい、給食の牛乳が大好きでした。
牛乳キャップ(瓶のフタ)を乾かして集めて、裏面に絵を書いたり、メンコにしたり、つまようじを真ん中に刺してコマを作ったり。

なつかしい思い出です。

昭和63年生まれ世代です

かみのすけ

その頃は深く考えなかったけれど、牛乳って生命の産物なんですよね。

身近にあるのが当たり前な今だから、牛乳パックを見ると乳業メーカーの工場の生産ラインを頭に思い浮かべるかも知れないけれど、その向こう側には酪農家がいて、乳牛がいる。命を削って乳を出し続けています。

当然生き物だから、生産を止めることはできません。

生産調整=牛たちの悲劇を意味します

人間の都合で乳を大量に生産する動物に改良されたのに、今度は人間の都合で乳を止めろって急に言われても。何言ってんだって話。

そんな事態にならない為に…

とにかく飲もうぜ!

それしかないんです。

この機会に、子どもたちにも学びを深めてほしいです。

なぜ、学校が休みだと酪農家が困るの?
牛さんはどうなっちゃうの?

大量の学習ドリルを開いて無表情で机に向かうのもいいけれど、身近なものから世の中の仕組みや、命の仕組みを感じとることも大切な勉強だと思います。

みんなで飲んで、今よりもっともっと牛乳を好きになるきっかけになれば、そんな人が増えるきっかけになれば、未来は明るいと思います!

ホットミルク飲んで寝よっと。

したっけ。ごきげんよーう。

牛乳キャップ
No,1コレクター
かみのすけ

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