ロゴのひみつ

おはよーさん。
かみのすけです。

今日は私たちの想いが詰まった、上山牧場のロゴマークを徹底解剖します！

CONCEPT
しあわせの循環は“丸いお腹”から。

私たちが初めてこの牧場に来た時、心から感動したこと…

「牛のお腹が、まんまるだ!!!」

放牧草を満腹に食べて、たくましく、パンパンに張ったルーメン（第1胃）。満足気に反芻するその表情。
満たされた牛たちを見て、満たされる私たち。しあわせの循環。この時の気持ちを忘れないために、ロゴマークにしました！

丸いお腹に心配事は何も無い。健康的で乳生産も繁殖も、まさに順調そのもの。分娩事故も周産期病も何も起こらない平和な日々。あぁ…なんて手がかからなくて、しあわせなんだろう。

私たちが目指す牧場のまんなかに「丸いお腹」があります。

丸いお腹を中心に、あらゆる好循環が生まれる。
そんな牧場を目指して、ロゴマークには大きな循環を表す矢印が隠されています。

矢印の先端は牛のしっぽ。
上山牧場の頭文字「ｋ」の形になっています。

さらに、牛の足元に広がるのは豊かな牧草。

よーく見ると、文字が浮かんできます。

牛さんは、私たち人間と同じ方向を向いているんです。
あえて顔が見えないのは、私たちと共に未来を見ているから。

最後にもう一つ、重要な意味が隠れています。

白黒のホルスタイン柄。

よく見ると親子の牛が向き合っているんです。

「絆」「愛情」「継承」を表現しています。

本能的な母子の絆。目に見えぬ愛情。
この牧場を継承した私たちもまた、次の世代へと想いを伝え、残していきたい。

このロゴマークには私たちの想いが詰まっています。

判断に迷った時、苦難に直面した時、初心に戻れるように。
歩く道を見失わないように。

ずっとずっと、大切に育てていきたいと思います。

したっけ。
ごきげんよーう！

手は貸せないけど

口は出しちゃう

かみのすけ